ずっと気になっていた事。
それは、パナソニック製 洗濯槽クリーナー Ｎ－Ｗ１ と Ｎ－Ｗ1Ａ、Ｎ－Ｗ２ の違いについて。
メーカーさんにちゃんとお聞きしましたので今回詳しくご説明させていただきます。
結論を先に言ってしまうと。
N-W1 と N-W1A の中身は同じ。
N-W2 は N-W1A の容量が半分。
です
よくある質問と回答もまとめてみましたのでご参考にしていただけると嬉しいです。
それでは今日もよろしくお願い致します。
洗濯槽クリーナー N-W1 は生産終了しました
長年愛されてきたN-W1は2020年4月末で生産が終了してしまいました。
とても洗浄効果が高く、人気があった商品がなくなってしまう！？
在庫限りの為ネットショップでも値段が高騰してしまい定価2200円（税込）のはずが
2021年3月現在 8000円～13000円（税込) で販売されていたりします。
でも、慌てる必要なんて本当はぜんぜんなかったようで・・・。
2020年5月から後継商品 N-W1A が新発売されているのです。
N-W1 と N-W1A の違いについて
まずは N-W1 と N-W1A についてですが。
メーカーさんに聞いたところパッケージがリニューアルされましたが 容量 成分 にかわりはないとの事でした。
N-W1 N-W1Aとも下記の仕様表記はほぼ同じなのでパッケージ以外は同じと考えて間違いはないです。
| 品名 | 洗濯機用漂白剤 |
| 成分表記 | 次亜塩素酸ナトリウム（塩素系）、防食補助剤（ケイ酸塩） |
| 液性 | アルカリ性 |
| 用途 | 全自動洗濯機の洗浄（プラスチック、ステンレス槽ともに使用可） |
| 容量 | 1500㎖ |
| 製造元 | ユシロ化学工業株式会社 |
N-W1A と N-W2の違いについて
それでは、N-W1A と N-W2の違いはと言うと。
成分、効果はまったく同じで容量が半分の750㎖になった物との事でした。
| 品名 | 洗濯機用漂白剤 |
| 成分表記 | 次亜塩素酸ナトリウム（塩素系）、防食補助剤（ケイ酸塩） |
| 液性 | アルカリ性 |
| 用途 | ドラム式洗濯機の洗浄 |
| 容量 | 750㎖ |
| 製造元 | ユシロ化学工業株式会社 |
容量以外で変わったところは用途の項目、記載が「ドラム式洗濯機の洗浄」になっていますね。
ですので商品としての位置づけは。
N-W2は「ドラム式洗濯機用」 N-W1Aは「縦型洗濯機用（全メーカ使用可能）」
となります。
ドラム式洗濯機は節水性能が非常に高く、実際「槽洗浄コース」もとても少ないお水で洗浄しています。
従来品 N-W1 の半分の量で充分との判断で N-W2 が登場したようですね。
※お気づきの方もおられると思いますが、実はN-W1AとN-W2に添付されてます取り扱い説明書の内容は同じでした。
よくある質問とその回答
ここからは、よくある質問にたいしてお答えさせていただきますね。
まとめ
今回は、お問合せいただく事が多い 新商品N-W1A、N-W2についてお話しさせていただきました。
洗濯機のお手入れ方法についてはお客様からたくさんご質問をいただいてます。
今後はパナソニックさん以外のメーカー製洗濯機のお手入れ方法についてもお話しさせていただきたいと思っています。
本日はありがとうございました。
それではまた、よろしくお願い致します。
